音声講義
問題
2013年宅建試験 問題2
未成年者に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
あなたの正答率:0%, 正答率:54%
- 父母とまだ意思疎通することができない乳児は、不動産を所有することができない。
- 営業を許可された未成年者が、その営業のための商品を仕入れる売買契約を有効に締結するには、父母双方がいる場合、父母のどちらか一方の同意が必要である。
- 男女とも18歳になれば婚姻することができるが、20歳未満で父母がいる場合には、父母のどちらか一方の同意が必要である。
- Aが死亡し、Aの妻Bと嫡出でない未成年の子CとDが相続人となった場合に、CとDの親権者である母EがCとDを代理してBとの間で遺産分割協議を行っても、有効な追認がない限り無効である。